脳内汚染

本そのものはまだ目にしていませんが、この書評があんまりだったのでメモ。このテーマの本を論じようとするなら、ゲーム脳にまつわる議論を踏まえるべきだと思ったのですが。『ゲーム脳』よりも科学的な実証性が増したというなら、そう書けばいい。そういうことになんにも触れないで、本の主張をそのまま垂れ流すっていうのは、毎日の書評としてはあまりに残念な内容です。