資料組織概説

特論1:洋資料,特論2:目録規則と分類表。洋資料が和資料と大きく違う点は、標題紙が情報源として超強力であるということ。記述書誌学という伝統がある一方で、現在の記述法は、一冊一冊を識別するのではなく、版を対象とするものであるということ。面白いんだけど、このへんは試験問題に入ってないのです。逆にファセット分類法あたりは試験問題に入っているのに、ものすごく大まかにしか書いてなくって、別の本であらためて勉強しとかないと論じようがない。