貴重書

放送大学の講義「書誌学」の3回目で、古典籍の扱い方について。今回は鶴見大学の貴重書室の紹介をしながら、実例を見せていくというのが主でしたが、あの資料室、超うらやましぃ。ウェブサイト(http://library.tsurumi-u.ac.jp/library/)の貴重資料紹介ページを見てみると、国文はまったく専門外の私でも名前を知ってる書名や人名がずらずらと。これだけの資料があること、資料を保管する施設があること、資料を扱える職員がいること。いいなぁ、って他人様のところをうらやんでばっかではしょうがないのですが。うちの館の人たちは、古典を扱うスキルがどのくらいあるのか、私がそれを教えてもらうような機会はあるのか、自分で研修を志望していくべきなのか、いろいろ考えちゃいました。
講義は18時過ぎに終わるのですが、事務室に戻ると、ストーブをつけてました。えっもう? という私も、先日の風邪以来、膝掛けを愛用しておるのですが。