春休み

学生さんは今日から春休みだそうです。どうりでお客さまが少ない。休みに入るのめちゃめちゃ早いですね、なんて自分の学生時代もそうだったはずなんですが、授業期間と休業期間のメリハリのあった頃=学部生時代が遠い昔なんで、そのころの感覚はもう忘れました。でも修論が終わったのがたしかこの時期だったと思って記録を見たら1月31日と書いてありました。
それにしても春休みといい夏休みといい長いですよね。こんなに時間があったのに、おれってば学生時代になにやってたの?とか思うことがしばしばです。積んだもの・築いたもの・残したものの少なさに戦慄します。最近流行った「知っておきたかったこと」がけっこうこたえたりします。『ハッカーと画家』(ISBN:4274065979)も買っちゃいました。今日届いたのでまだ読んでませんが。
思わず、学生時代の2月3月はなにをやっていたのだろうと昔の記録を引っ張り出してきて読んでみたら、毎年毎年この時期はなんだかだるそうにしています。なんでだろう。体が弱い子なので、風邪を引きやすい季節が苦手なのか? たしかに毎年風邪は引いてますが、さすがにそれだけではないでしょう。うーん。ていうか、そんなだるだるとしてるんなら、バイトでも調査でもなんでもすりゃいいじゃねえか、と言いたくなります。
あーでも、こうやって昔のこととか、あと先のこととかばっかりを考えてるのは、『心地よさの発見』(ISBN:4883200175)にいう「現在性」の対極にあたるわけで、そりゃ眠れなくもなるわなと思った。唐突ですが今日はとりあえずもう寝ます。