図書館サービス論

まえがき〜2.3.3 貸出 まで。このテキストも平成11年発行です。いいかげん改訂すればいいのに。まえがきでIFLAのIはInternational、UBCのUはUniversal、などと説明したあとで、Iは愛、UはYouだ、などというダジャレから始まります。その辺で力が(悪い意味で)抜けました。
貸出方式がやたら詳しく解説してあったりしますが、写真式*1なんて使ってるところがあるのでしょうか? 現在完全に主流のコンピュータ式についても、そんなに細かく説明しなくても‥‥というくらいくどい。要約力C。あんまり細かく説明しても、自分とこのシステムがその通りとは限らないし。
でも、くどいと思うのは私が仕事であるていど分かっちゃってるからで、ここから勉強を始めようというひとには意外とこのくらい必要なのかな、という気もしました。

*1:貸し出す図書と利用者カードをペアにして1枚ずつ写真に撮影するらしい。