蔵書点検その1

本日から蔵書点検と館内改修工事のため休館です。利用者のみなさまにはご迷惑をおかけいたします。って利用者はこんなとこ読んでないって。
その工事ですが、事前の連絡調整がまともにおこなわれていなかったのか、業者さんが工事を始めようというとたん、なにかいけないモノをさわったようで、防犯装置のアラームが鳴りまくってました。警備会社のひとが駆けつけて、なんだかごにょごにょやってましたが、ずさんな話です。
そもそもこんな工事をする金があるんなら資料費にまわせよ、と利用者ならみんな思うんじゃないだろうか。予算の出どこがちがうと言っても納得しないでしょう。私も納得してませんもの。
蔵書点検のほうはまあまあスムーズだったと思います。ハンディターミナルにつなげたバーコードリーダで、書架にある本のバーコードを1冊ずつ読み込んでいくのですが、その読み込み精度がいまいちで、ちょっとイライラしたくらいでしょうか。コードが全部で12ケタなのですが、ただしい位置にリーダをあてないと、4ケタとか7ケタとか14ケタなんていう数字を読んじゃったりするので、ターミナルに表示される数字も注視してないといけません。あと、工事の音がうるさい。