dol雑感

あいかわらずハマっております。めずらしい樹があるというのでバルト海へ入り込んだら、スウェーデン私掠艦隊が極悪で、なんどか死にかけました。こっちは貧乏学者でなんにもお宝は持ってないってーの。おともだちは商館まで設立したみたいです。(→http://d.hatena.ne.jp/tarumomi/20050309#p2
船乗り以外にもいろんな職業のひとがいます。料理人、船大工、仕立て屋、武器職人、などなど。交易所の前なんかでは、所狭しとバザールが広げられていて、売り声も飛び交っています。その交易所で売っているものを、売価より高く買ってくれるひともいます。交易所では一人あたりの購入限度があるため、特定の材料を大量に仕入れるには他のプレイヤーから譲ってもらわないといけないのです。多少高く仕入れても、生産したものを売ればちゃんと利益は出るということでしょう*1
そういう光景をみていて考えたのは、序盤はみんな航海してなにかしら稼がないといけませんが、それで我慢して資金やスキルをあるていど上げてしまえば、あとはもうそれぞれの職業を生きていけるのではないか。極端な話、街から一歩も出ないで売買と製造で暮らすというのも可能な気がします。いろんな生き方ができて楽しそう。
ただこのシステムだと、富の無尽蔵な増大という問題がいずれ起きないのかなと思います。最初は全員が一万円とボロ船しか持ってなかったのが、いつしか全員が百万円持って巨船に乗ってる、みたいな状況。イベントによって調整したりするんでしょうか。なにせこの手のゲームは初めてなので、そのへんがまだよく分かりません。

*1:製造業には手を出していないので、利益率がどのくらいなのか分かりません