スクラップ・ヘブン

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松本CINEMAセレクトの上映会で。夜9時からという時間にもかかわらず、会場はなかなかの混み具合。女性が多かったですね。
「想像力」がキーワードになってます。死を間近に想像しながら生きると、世の中変わるよ、ということかなと感じました。主人公はそういう境地にあこがれを抱きつつも、自分で踏み出す度胸がなくて、他人に引っ張られたり痛い目に遭わされたりしないと何もできないひと。ラストもそれを象徴してる感じです。
そういや昔、青酸カリのペンダントをかけてるひといたなあ、というのを思い出しました。まだ生きてんのかな。そして、栗山千明とカバンの中身はどうなったのかな。