あおげば尊し

松本CINEMAセレクト上映会@エンギザ。
テリー伊藤が主演というだけしか知らずに行ったので、てっきりテリー伊藤が死ぬ役だとばっかり思っていたら違った、ていう、そこでつまづいたのが良くなかったかも。その誤解が解けてからも、この主人公は何歳ぐらいの設定なのか、ずっともやもやしてました。息子が中学生で妻が薬師丸ひろ子だから、40代前半〜半ばでいいのか。でもテリーだし、もっと上だろう、とか。
在宅介護については、自分もそうなる可能性を想像しながら見ている分には、多少感じるところはありました。ただ映画全体的にはそうでもなかった。人が泣いてる映画で泣けないのはいつものことですが。おそらく私の感情に何か重大な欠陥があるのでしょう。