カフェイン

NATIONAL GEOGRAPHICにカフェインの特集が載っていたので、珍しく買って読みました。ついでに、TIMEに睡眠の特集が載っていたので、そっちも買いました。示しあわせてんのか? 文脈棚*1
それはともかく、カフェイン特集を読んでいて、ひんぱんに登場する飲み物「Red Bull」とは何だろうと気になりました。写真で見ると250mlくらいの缶入りです。ロンドンのクラブでは、若者たちがこれを飲んでハイになって夜通し踊っているらしいです。20年ほど前にこれを売り出したひとは今や億万長者だそうです。開発のヒントになったのは、アジアのタクシードライバーが飲んでいた飲み物。タウリンやらアミノ酸やらカフェインやらを配合‥‥ん?それって、あの茶色い小瓶に入ってるあいつら? と思ってネットで調べてみたら、やはりその通りでした。20年前までその手の飲み物がヨーロッパやアメリカには無かったのですか。ちょっと驚きです。あと、日本ではクラブでドリンク剤飲んでるひとはいないと思います。缶入りだったら飲むのか? うーん。
公式サイトの成分表によれば、タウリン1000mg、カフェイン80mg、グルクロノラクトン600mgなど。日本のコンビニで買えるドリンク剤よりは若干強いのか、いやでも250mlだし、薄いような気も。だいたいカフェイン80mgごときでそんなに効くのか。エスタロンモカ錠なんて1錠100mgですよ。
味は、飲んだという話をネット上でいくつか読んだ限りでは、やはり日本のドリンク剤と大差ないらしいです。でも、記事にはこいつとウォッカを混ぜたカクテルが大人気とか書いてありますが‥‥
私も不眠といいつつカフェイン飲料は大好きです。つっても、別に目覚ましに飲むってんじゃなくて、純粋にうまいので。だからカフェイン飲料といってもナチュラル系オンリーです。昨日の斉藤コーヒー店はこれからも通おうと思います。