図書館資料論

ずっと難航しているレポートについて、先日読んだ宮内先生の本に載っていた、KJ法をPC上で実行するツールIdeaFragment2を使って、いろいろいじくり回してみました。おかげでちょっとだけ光が見えてきたかも。2月の試験には間に合わないかもしれませんが、来週中くらいにはどうにかしたいものです。そういや卒論を書いたときにKJ法はやってみたことがあるな。もちろんこういうソフトはなかったので、付箋を使いましたが。
なんでこのレポートにこんなに手間取っているかというと、怠惰はもちろんですが、自分の仕事の中でも選書っていうものへの意識がすごく少ないというのがある気がします。係が違うし、図書館が使える資料費も少ないし、収書方針もあってなきがごとし、それも請求すれば見せてくれるというレベルの「公開」。大学と公共との事情の違いもありましょうが、それだけで割り切れない部分も多いと思います。
とはいえ、仕事と離れているからというのを言い訳にしていると、児童サービスとかその辺は一生書けないことになるので、そういう泣き言はよしにしましょう。