ガイダンス雑感

本日も授業支援のガイダンスを2件。うち1件は、30分みっちりと、パワポのスライドを使いつつ一人でしゃべりました。学生さんの反応は‥‥どうなんだろう。不安。ていうか、私ごときでいいんですかというのが相変わらずあるんですが、それ言っててもいい加減きりがないし、他に人がいない(悲しい)以上やるしかない。来週もまたやるよ。
これをやることになってから、LLResource (http://ha6.seikyou.ne.jp/home/egami/llresource/llrindex.htm) をやたら見てます。これは、全国の大学図書館のウェブサイトで公開されている、図書館ガイダンスや文献収集講座などの資料・テキスト類へのリンク集です。お作りになった江上さんにはもちろん大感謝です。で、ここ経由でいろいろな大学図書館さんのいろいろな成果物を拝見してますと、いろいろな意味で肩身の狭い思いです。

  • 「おすすめ」レベルのものは、どれもものすごい知恵と労力を注ぎ込んだ跡が感じられて、感動と尊敬の連続。
    • それにひきかえ、私ごときがやってていいのか(しつこい)。
  • うちの図書館は、この手の蓄積に乏しい。
    • 去年もその前も同じような授業支援はやってはいますし、何年か前までは、情報の収集とナントカとかいう講義の補助を、まるまる一学期やってたこともあるらしいのですが、その成果がウェブみたいな見える場所にまったく置いてない。
  • リテラシー方面に限らず、ウェブサイトで得られる情報が、ほかの図書館さんに比べて貧弱。

前にも書いたかもしれませんが、今この仕事を任されてるということは、なんとかするチャンスでもあるということです。弱気は消えませんが、まぁ、なんとかしよう。